発声

日本での公開レッスン後、また皆さんの学びが一つ深くなってきているのを感じる。 凄いな…と思う。 公開レッスンを受けて、私のレッスンに興味を持ち、オンラインでのレッスンを開始された方もいらっしゃる。 ありがとう！！ 教えることに徹し、沢山のレッスン生と関わらせて頂くことは、私の知識を広く深くしていくだけでなく、私の人生を深く豊かにしてくれているなと思う。 レッスン生の身体を楽器として捉え、一番自然に効率よく機能する様に共に探り、その音が鳴った時、音楽が奏でられた瞬間に、その方の人生の一場面を見せて頂いているなと感じる事がよくある。 私のレッスンは、発声を中心に置いて、最終的に仕上げていく時には、…

Ａ. どのぐらいの効果というのかによりますが、眉や頬、口角も、やや高めに持ち上がることによって、ひびきの違いを感じる人もいます。個人差が大きく、何を持って共鳴効果というのかによって違うと思います、ただ、動かないよりは、表情は柔らかく動いた方が、発声にも共鳴にもよいということです。

柏駅から少し離れたラコルタ柏(柏市教育福祉会館)の音楽室で声楽レッスンでした。 数年前？に改築されたそうで、室内はとてもきれい＆広々です。 合唱指導でもお世話になる場所で、日によっては社交ダンス？の方々と遭遇します。 他にも様々な講座やイベントが催されいるようです。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「楽しく熱心に」「健康的に長く歌えるように」をモットーに 基本の発声や教本からはもちろん、 生徒さんがふだん歌う好きな曲のなかからヒントを見つけ、 それぞれの個性に合った発声を提案しています。 ●学生～７０代の方が受講中 ●外国歌曲は読めなくても大丈夫！発音から丁寧にレクチ…

Ａ. それは、声道を広くする、つまり、声が共鳴しやすいようにし、それを邪魔しないようにするための1つの手段です。

Ａ. 浅い呼吸ですと、喉でコントロールしようとするので、力が入ってしまい、喉を痛めることが多いです。それで腹式呼吸というふうにいうのですが、 もしお腹の力で声を出しながら、喉をしめていたら、もっと痛めてしまいます。よい発声になってなければ、呼吸はその1つの条件に過ぎませんから、喉が痛くなることも。

本ブログも４周年を迎えました。紆余曲折しながらもここ一年は、確立期とでも言えるでしょうか。初めのブログの記事などは、一昔前な感じなのですが、この４年というのは、それでも一続きな感じであります。 昨年暮れから激動激変続きの２ヶ月間でしたが、今度こそ、ひと休み。外へ出れば何かしらあるわけで、いや珍しいことばかりがありまして、この間はブログの投稿頻度が多くなった。できれば家で大人しくしていたかったが、必然的なことばかりが続いた。 さてその兆候が現れる少し前に、ボイスレコーダーを買ったんですよ。勉強するのに活用しようと思い。これ、今から４０年以上前に祖父から教えてもらったことだった。ナショナルの電気店…

ヴォーカルでも、発声と歌唱の技術で歌っているような人は、 音楽を勉強したからといって、表現ができるわけではないのです。 表現こそ学ばなくてはならないものです。いや、つくりだすのです。