本番に強い子と弱い子がいる。生まれつきなのかもしれないが、教育の仕事をしている以上、後天的に身につけれるのであれば身につけさせたい。自分の経験上、うまくいく時はあまり欲張らずに無心で取り組んでいる時だ。 直前期の声掛けはとても大事だと思う。この声掛けで力を発揮できる子は少なからずいるので、毎年この時期の声掛けには神経質になる。不合格になった時は特に要注意で、ここから挽回できるかどうかはどんな言葉を投げかけるかでほぼ決まると私は考えている。 人は言葉ひとつで元気になるし、言葉ひとつで元気を失う。 今日はここまで。読者に幸運が訪れますように。 算数のオンライン個別指導に興味のある方はこちら 有料記…