■ 4月16日はブログ記念日だった。2006年4月16日、ぼくはこの日にブログを始めた(gooブログ)。外界からの刺激に反応するということが生きていることの証だ。低次の刺激への反応は例えば日射しがまぶしくて手をかざす、騒音に耳をふさぐというようなことを例示できる。瞳孔は光に反応して大きさを変化させるが、これは最も低次な刺激に対する生体反応だ。高次の刺激(情報)、例えば音楽や絵画、映画、メディアが伝えるニュースなどから人は様々な刺激を受け、音楽のリズムに合わせて体を動かしたり、映画を観て涙したり、ニュースに悲しんだり、笑ったり、驚いたり、怒ったりと、様々な反応をする。そしてその反応を「ねえ、聞い…