「わたしの体は母体じゃない」訴訟と称して、現在の「母体保護法」による不妊手術禁止を違憲と訴える訴訟が提起されたとのこと。 www.call4.jp 原告の一人が公開している陳述書はこちら。 note.com 自分の希望のみで不妊手術を受けることが法律で禁じられているのはおかしい、という訴訟。遠からずこういうは動きは出てくるだろうなと思っていたけれど、案の定。 「母体保護法」が家父長制的かつ国家主義的な発想を背景にしていて、すでに時代に合っていないのはその通りだろう。自己決定の尊重という原則からすると、自分の意思で手術を受けるのは本人の自由であり権利だ。しかも、現在の日本の法律は戸籍変更を望むト…