太平洋戦争で日本の大きな分岐点となったミッドウェイ海戦。この戦いで日本軍は空母4隻を失い大敗します。しかし、この戦いで1日に敵戦闘機を10機撃墜したエースパイロットがいます。日本海軍の藤田怡与蔵(ふじた いよぞう)です。(ミッドウェイ海戦で空母4隻を失い主導権がアメリカに) 1946年(昭和17年)6月5日から7日にかけて行われたミッドウェイ海戦。日本軍は暗号が解読され計画が漏れてしまい、さらに敵偵察の不十分さ、魚雷と爆弾の差し替えの判断ミスなどによって攻撃準備中にアメリカ軍機の急襲を受けます。下の写真は急降下爆撃を受けて炎上する空母飛龍です。 結果として、日本側は空母4隻と重巡洋艦1隻を失い…