さて、多くの日本人にとって、寺や神社というところ(代表的宗教施設)は 見に行くところ 観光に行くところ だとワタクシは感じている。 もちろんついでに何かのラッキーをもらえればありがたいから、お賽銭を出してお祈りしたりもする。 おみくじを引いたり、お守りを買ったりする。 そのお祈りが聞かれなかったからといって、あるいはお守り持ってて災いに遭ったからといって、ものすごくその宗教施設に怒ったりしないし、「賽銭返せ」とか「詐欺だ」なんて思ったりしない。 このあたりは「観光の一環」「楽しみの一環」なのかなと感じている。 「真剣みが薄い」と申しては失礼だが、ワタクシ自身、クリスチャンになる前にやっていた寺…