一年で最も活躍した新人選手に与えられる栄冠。 対象はプロ野球なら3年目でも出場試合数によっては対象になるなど、各競技によってまちまち。 メジャーリーグではジャッキー・ロビンソン賞と呼ばれる。 Jリーグでは新人王としてJリーグアウォーズで表彰されていたが、2010年より対象年齢が引き下げられ、名称も「新人王」から「ベストヤングプレーヤー賞」に変更された。 ボクシングではトーナメントによって決定される。
先日、隙間時間にテレビで「伝統の一戦」を視ていた‥。 解説者として居た名球会投手・工藤公康に堂々とタメ語で話す、ちょっと聴き慣れない声の主が誰なのかと思ってラテ欄を見たら、岡田彰布氏 だったw 元気そうで何より。‥というのも、連載を持っている週刊ベースボール誌上では「体調が悪い」「眠れない」「最近息苦しい」などと、何か近ごろは重々しい文面から入っていたから、よほど重篤であったのかと。 その岡田氏も中継のなかで絶賛していた、新人の伊原陵人。たしかに左腕から小気味よく放たれる投球でG打線を翻ろう‥。伊原も含めて、今年はどうも新人の「当たり年」のようだ。 ドラフトでファイターズも指名した楽天・宗山塁…
今回は先日決定したセリーグベストナイン、GG賞、新人王について書いていきたいと思います。 NPB ベストナイン 投手 菅野 智之投手(巨人)4年ぶり5度目 捕手 山本 祐大選手(DeNA)初 一塁手 岡本 和真選手(巨人)初 二塁手 吉川 尚輝選手(巨人)初 三塁手 村上 宗隆選手(ヤクルト)2年ぶり3度目 遊撃手 長岡 秀樹選手(ヤクルト)初 外野手 ドミンゴ サンタナ選手(ヤクルト)初 外野手 近本 光司選手(阪神)4年連続4度目 外野手 細川 成也選手(中日)初 GG賞 投手 菅野 智之投手(巨人)4年ぶり5度目 捕手 山本 祐大選手(DeNA)初 一塁手 岡本 和真選手(巨人)初 二塁…
こんにちは。今日は勤労感謝の日ですね。 あと、「ゲームの日」だったりします。 ゲームに関する思い出話もいろいろしたいなあ…。 それにしても、昨日の侍ジャパン、マジでヤバかったなあ…。 ベネズエラは打線が強かったからね。カブレララミちゃんを輩出した国だけあるわ。 牧選手のグラスラがなかったら負けてたかも知れないなあ。 さて、昨日MLB両リーグのMVPが決まりましたが、 NPBの両リーグMVPは来週11月26日に発表となりますね。 NPB AWARDS 2024
2024年のプロ野球も開幕してあっという間に一ヶ月が経過した。ペナントの行く末も気になるところだが、シーズンの注目といえば新人王を誰が獲得するかだ。 セ・リーグの新人王候補筆頭といえば、度会隆輝(DeNA)だろう。開幕前にはオープン戦で首位打者(ルーキーでは史上2人目)を獲得。開幕戦ではプロ初安打・ホームランを放ち、さらに2戦連続ホームランと。天性のスター性を感じさせるインパクトを残した。反面、3・4月の打率は.217、OPSは.599とインパクトに反して打撃に苦しんでいる。 また、度会の他にもオープン戦で好成績を残した、新人王有資格者(巨人佐々木、巨人萩尾、DeNA石上)が複数いるが、いずれ…
今回は先日決定したセリーグベストナイン、GG賞、新人王について書いていきたいと思います。 NPB ベストナイン 投手 東 克樹投手(DeNA)初 捕手 大城 卓三選手(巨人)3年ぶり2度目 一塁手 大山 悠輔選手(阪神)初 二塁手 牧 秀悟選手(DeNA)2年連続2度目 三塁手 宮﨑 敏郎選手(DeNA)5年ぶり3度目 遊撃手 木浪 聖也選手(阪神)初 外野手 西川 龍馬選手(広島)2年ぶり2度目 外野手 近本 光司選手(阪神)3年連続3度目 外野手 岡林 勇希選手(中日)2年連続2度目 GG賞 投手 東 克樹投手(DeNA)初 捕手 坂本 誠志郎選手(阪神)初 一塁手 大山 悠輔選手(阪神)…
今回はプロ野球でよく出ているワードについて書いていきます。 8回目は「記者投票」です。 ①主に4つの表彰に関わる投票制 現在NPBの個人タイトルは純粋な数字で判断されるタイトル(防御率や打点など)と投票制で行われるタイトル(ベストナインやGG賞など)、そして独自の選考委員会が決める賞(沢村賞や月間MVP)があります。 その中で投票制で決められるのは主に新人王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀選手賞(MVP)の4つで、投票する権利を持つのは全国の新聞、通信、放送各社に所属し、プロ野球取材経験5年以上の記者となっています。 いずれの賞も現在はNPBが統括していますが、新聞、TVなどのメディ…
2023年シーズンの「新人王」は、アメリカン・リーグ(AL)がオリオールズのガナー・ヘンダーソン外野手、ナショナル・リーグ(NL)はダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手が選出された。 満票での選出はアーロン・ジャッジとコディ・ベリンジャーが選ばれた2017年以来、6年ぶり。 MLB2023 Rookie of the Year 現地11月13日(日本時間14日)、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まる新人王(Rookie of the Year)の投票結果が発表された。 30球団の担当記者が2人ずつ選ばれ、担当チームが所属しているリーグの投票に参加(AL30人、NL30人)…
ニューヨーク メッツのメジャー1年目千賀滉大。30歳になる年にメジャーデビューしたオールドルーキーは今年大活躍し、メッツのエースとまで言われるほど活躍した。千賀といえば、異常に大きく曲がる「おばけフォーク」が代名詞。メジャー1年目でもメッツファンに「ゴーストフォーク」として認識され、日本同様におばけフォークでバッタバッタと三振を奪っていった。日本で恐れられた千賀のフォークがメジャーの超一流投手相手にも通じたのだ。そして、防御率は新人ながらいきなりリーグ2位の好成績を収めた。 《メジャー1年目の成績》166回1/3を投げて12勝7敗、防御率2.98、202奪三振。12勝はリーグ11位タイ、防御率…
2023年シーズンも終盤に入り、新人王争いが加熱しています! 昨年は阪神の湯浅、ヤクルトの長岡らとの争いを制した、巨人の大勢が受賞しました。 今年の新人王有力候補を紹介します。
どうも、おっさんです。 明日5月3日はいよいよ、横浜DeNAベイスターズのトレバー・バウアー投手がベールを脱ぎます。 アメリカ野球のメジャーリーグ、MLBで年間最も優れた投手に贈られるサイ・ヤング賞に輝いたのはわずか3年前の2020年。このような“エース中のエース”が日本球界に身を投じるとは、まずありえないことです。 それがどうして実現したのか。 バウアー投手に女性に対するDV(暴行)疑惑が浮上し、MLBから出場停止処分が科されたからです。結局DVそのものは証拠不十分で不起訴となりましたが、当時所属していたドジャースは契約を破棄。他球団にも獲得の動きはなく、MLBから締め出される形になってしま…