女性の働き方が、アルバイト・パートから、正社員にシフトしています。 コロナ前の2019年と2022年を比べると、正規雇用が80万人増加し、非正規雇用が50万人減少しました。 人手を確保したい企業や、医療分野で、正社員の採用が広がる一方で、飲食業などは、アルバイト不足に悩みます。 総務省の労働力調査で、2022年の雇用者数は、6,032万人で、2019年に比べ、8万人増えました。 経済活動の再開に伴い、コロナ禍で打撃を受けた労働市場にも、改善の動きが見えます。 役職者を除く雇用者も5,689万人と、2019年の5,688万人を上回ります。 特に、女性の正規雇用が80万人増加と改善が目立ちます。 …