経団連の筒井義信会長が記者会見で、 「追加利上げは難しい局面にある」 との認識を示しました。 背景にあるのは中東情勢の緊迫化です。 原油価格上昇による物価高。 そして景気減速。 いわゆるスタグフレーションへの警戒です。 一見すると、 「原油が上がるから景気が悪くなる」 という話に見えます。 しかし物流の現場から見ると、 少し違う景色が見えています。 問題は原油ではありません。 問題は、 原油高を価格転嫁できない日本の構造そのものです。 ■ 原油価格は物流コストそのものである 物流は燃料で動きます。 トラック フォークリフト 冷凍機 船舶 航空貨物 すべてエネルギー消費産業です。 つまり原油高は…