春の祭典

春の祭典

(音楽)
はるのさいてん

 ストラヴィンスキーのバレエ音楽。
 『火の鳥』、『ペトルーシュカ』と併せて、ストラヴィンスキーの三大バレエ音楽と呼ばれる。
 ロシアの土俗的なリズムやメロディー、そのそこに潜む狂気にモチーフを得ている。
 『生贄の踊り』に見られる極端な変拍子の多用、それまでの管弦楽の常識を凌駕する極大編成、不協和音や難解なパッセージの連続、あまりにも唐突な幕切れなど、現代音楽への扉を開いた記念碑的な作品。初演時に観客が暴動を起こした事件は、オーケストラ音楽史上の事件として語り草になる。

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