映画監督。CG監督。映像クリエイター。
1964年生まれ。大阪府出身。
学生時代に、CGに出会い、TBSに入社。 テレビドラマのCG合成を手掛け、 その後、ジェームズ・キャメロンの制作会社「デジタル・ドメイン」にて、映画『タイタニック』のCGを担当。 帰国後、「百年の物語」「ケイゾク」 「池袋ウエストゲートパーク」など、数多くのドラマで VFXを担当。 監督作品に映画「ピンポン」「ベクシル」、プロデュース作品に「アップル・シード」がある。
『ピンポン🏓』のパンフレットは連休に探してみようと思う。30年以上前のものはまとめてあるのだけれど・・最近のは引っ越しで結構処分してしまったから、残してあったらいいな。 松本大洋さんの特集本より 好きな言葉がいっぱい。 舞台挨拶のこと、後であとで書きます。 MCのSYOさん https://x.com/syocinema/status/1877687854588989475?s=46 「どーする??? よーすけくん、おーくらくん、しどーさん、よしよしー、サム〜 今だから集まって舞台挨拶できたら もうシネクイント★マジックになるなぁ」って新さん問いかけていたから今度は全員揃うといいなぁ(20年後…
「この星の一等賞になりたいの、俺はっ!!」 「才能にあふれ、卓球が好きで好きでたまらないペコ。子供の頃から無愛想で笑わないスマイルにとってペコはヒーローだ。だが、ペコはエリート留学生チャイナに完敗。インターハイでも、幼なじみのアクマに敗れてしまう。一方スマイルは、コーチに才能を見い出され、実力をつけていく。現実の壁にぶつかったペコと強さに目覚めたスマイル。それぞれの道を歩き始めた彼らに、またインターハイの季節がやってきた…。」 昨夜、映画『 ピンポン 🏓』のデジタル版5.1chのリバイバル上映ってシネクイントだけなのかな?久しぶりに観たけれど時代を感じさせない最高の映画だから、多くの人に映画館…
引用:映画「八犬伝」公式サイト 映画館で見た「八犬伝」感想 映画館で評判良さそうだし、観たいジャンルだったので観てきました。興行収入が先週一位で現在興収4億ヒット中の作品。(今週はヴェノムが一位?)監督は、「ピンポン」などの曽利文彦、主役は役所広司、原作は山田風太郎の小説 簡単なあらすじ 滝沢馬琴(役所広司)の小説を書くという創作活動と、彼の作品である「南総里見八犬伝」の世界が交差する物語。馬琴の現実の人生と、南総里見八犬伝の登場人物の創作の物語の、「実」「虚」の二つが交互に描かれる。 「実」の部分では、馬琴が葛飾北斎(内野聖陽)との関りや、芝居を見に行き創作物の問題を考える部分や、周りの家族…
一条真也です。25日から公開された日本映画「八犬伝」をシネプレックス小倉で観ました。わたしは、子どもの頃から大の八犬伝ファンで、この映画も大変楽しみにしていました。劇場で最も広い1番シアターはほぼ満員で、高齢者の姿が目立ちました。期待に違わず、感動の名作でありました。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「江戸時代、戯作者・滝沢馬琴(役所広司)は友人の浮世絵師・葛飾北斎(内野聖陽)に構想中の物語を語り始める。それは里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられた8人の剣士たちの戦いを描く物語だった。たちまち魅了された北斎は物語の続きを聴くため、足しげく馬琴のもとへ通い、二人の奇妙な…
封切り二日目。 席数150の【SCREEN4】の入りは四割ほど。 コミックスで言えば、前作(2017年)は、ほぼほぼ10巻まで。 そして本作では、例えば1巻からのエピソードの借り出しはあるものの、ほぼほぼ13巻まで。 なので「To Be Continued」の文字をスクリーン上に見た時は、(どれだけの尺を取るのかは分からないが)次作で27巻までを描き切れるのかと不安がとととと胸をよぎる。 相当の省略をしないと何ともならないよねぇ、と。 なまじ原作の構成がしっかりしているだけに、忠実に作っていれば、良作になるのは論を待たず。 それを変に手を入れてしまうことで、矛盾や疑問が湧いてしまう。 それが無…
2002年、日本映画。 www.asmik-ace.co.jp ピンポン(PING PONG) 出演:窪塚洋介 ARATA 中村獅童 サム・リー 大倉孝二 夏木マリ 竹中直人 ほか 監督:曽利文彦 原作:松本大洋 主題歌:『YUMEGIWA LAST BOY』SUPERCAR www.youtube.com 同名漫画を映画化。 公式がなかったので、IndeedのCM。かっこいい。 例の事故の時、本当に飛んじゃった!って、この映画を思い出した人多かったはず。復帰できてよかったね。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b…
年末にTBSで放送された映画『あしたのジョー』(2011年、監督:曽利文彦)を鑑賞。矢吹丈に山下智久、力石徹 に伊勢谷友介という配役。原作は少年マガジンに連載されていた高森朝雄・ちばてつやによる人気漫画。あしたのジョー <Blu-ray>スタンダード・エディション山下智久Amazon本作と同じくコミックの実写作品として曽利監督が撮った『ピンポン』(2002年)はなかなかよかったので、期待したが惨憺たる出来だった。やはり格闘技の実写化はむずかしい。あしたのジョー実写予告この作品を見るのは2回目。今回テレビ用に尺を縮めるために編集したせいか、映画オリジナルの欠点はいくらかは改善されている。まず白木…