毎日、長女とのテレビ電話も今や、ほとんどなくなって。 多少の連絡は少なからず毎日しているが、必要最小限になっている今。 ホームシックというものなのか、一つの山を越えたというか、そこに安堵しながら、そこで止まらずに、勉強に部活に、バイトに、励んでいる長女を見ると、「さみしい、さみしい」と泣きながら掛けてくるテレビ電話も彼女にとっては、必要な過程で、それに対して、ちゃんと向き合ってきて良かったなと改めて思った。 テスト期間がまたまた近づいてきた次女に対しても、「わかんない所があれば、今だったら教えてあげられるよ」と、自分から提案してきてくれて、妹思いな所もすっかり戻ってきた。 同性の兄弟がいない私…