小説家、劇団ニコルソンズ主宰。
1974年8月9日に大阪府で生まれる。映画専門学校を中退後、脚本家・俳優として活動を始める。サスペンス・コメディ劇団「劇団ニコルソンズ」の全公演における脚本・演出を手掛ける。 2006年に『悪夢のエレベーター』で作家デビューする。悪夢シリーズとして『悪夢のドライブ』、『悪夢の観覧車』などがある。 幻冬舎の発行する『PONTOON』や『papyrus』に連載を持つ。
はいはいはーい完全に趣味丸出しでおっぱじめたブログですが 最近くっそ忙しくも地中に潜伏しているといった有様のモグラのような日々でロマンティック溢れるハプニングも無いし、声高らかに主張したい事も無いんで読書感想文でも書き殴ったろうと思います。 結構前に読んだ本なんだけど、未だに記憶にこびりついている作品の一つ 木下半太 『鈴木ごっこ』 簡単なあらすじとしては どえらい借金をこさえた男女が、怖いオニーサンから 「鈴木家として一つ屋根の下で一年過ごせば借金チャラにしてやるよ」と持ちかけられて家族ごっこがスタートするっつう内容。 鈴木さん一家として1年間過ごすだけで借金チャラって凄いじゃん!と思いつつ…
s 引用元:Yahoo.co.jp 2015年のオムニバス映画 観始めてすぐに 「これ、前に観たかも」 となり、さらに少しして 「いや、知ってる話だけど観てない」 となり、「少し前に木下半太の小説を読んだ」ことに気付くまで、さらに数分かかった 10-20代の頃から「よくあること」とはいえ、時々自分の記憶力が心配になる、、 ひとつ言い訳をすれば、映画タイトルは「家族ごっこ」 読んだ小説、そしてオムニバスの第一話は「鈴木ごっこ」 40代くらいのサラリーマンらしき男性(小木茂光)、もう少し若そうな女性(霧島れいか)さらにもう少し若いサングラスをした男性(斎藤工)、そして学生らしき冴えない青年(柄本時…
みなさん仮面ライダーは好きですか?自分は好きです。 とは言っても全シリーズ見てますとかではないのですが、とにかくみなさん仮面ライダーオーズだけはちゃんと履修しましょうね。いいか、絶対だぞ。 で、なぜ突然仮面ライダーの話かと言いますと、先週日曜日から始まった「仮面ライダーリバイス」の脚本が作家としても活躍する木下半太氏なのです。 「悪夢シリーズ」「極限シリーズ」など多くの作品を出していますが、自分は1作しか読んでいません。図書館にないの...。 ですがその1作である「鈴木ごっこ」が結構好きなので、仮面ライダーリバイス記念ということで今回はこちらをチョイスしました。