「デイリー新潮」が香川照之の性加害スキャンダルを報じたのは、22年8月24日だった。 記事によれば、香川は19年、銀座のクラブに勤務するホステスの胸を触るなどして、被害女性がPTSD(心的外傷性ストレス障害)を発症。 結果、クラブ責任者に対し、ホステスが損賠賠償請求を求める訴訟に発展する(その後、訴えを取り下げ)経緯などが詳細に報じられていた。 報道を受けて翌25日、所属事務所が謝罪コメントを発表するも、事態を重く見たトヨタなど大手スポンサーはCM放送の中止を決定。 さらにレギュラー番組も降板し、表舞台から姿を消すことになった。 この問題で、被害女性が心にどれほを大きな傷を負ったかは想像に難く…