2019年2月の日記です * シェイクスピア(福田恆存訳)『ハムレット』(1967・新潮文庫)を読了。 緊張感のあるすごい物語。 文章がすばらしく(翻訳のうまさもあると思うが…)、行間にただよってくる雰囲気がすごいと思う。 じっくりと味わう物語。 いろいろな感想を持ったが、今どきの世相のせいか、組織人のことを考える。 出てくる家来たちのうちで、王様にへつらって死んでしまう者もいれば、最後を看取る者もいる。 連想をしたのは国家公務員。 いい大学を出て、いいお役所に入ったのに、出世のためか、言いなりになって、不正をしてしまう者。黙って見ている者。 地方公務員も、市民や弱い者、子どもを守れずに、悪し…