朝日が少し高い位置に昇ってきた頃、 葉っぱの色合いの濃淡が綺麗だと思う 松尾芭蕉の『奥の細道』に出てくる日光での句の, 『あらたふと 青葉若葉の 日の光』 を思い出してしまう。 この季節に日光と言う土地を訪れたのかなぁ。 にっこう…と読む地名は、二荒山(ふたらさん)という山々からきていると教わったけど、 もしかして……… あらたふと(あら尊い…の意?) の 元々の意味は……… 二荒山 と 感嘆符の あら! との両方を掛けている? …のかなぁ………なんて思いながら見上げる新緑でした… (もうひとつ、あまのじゃくの発想を言うと…風に揺れる葉っぱに日の光が当たる時、まるでイルミネーションのようにキラ…