ご覧いただきありがとうございます。 先日、昔からの知り合いの80代男性が当院にいらっしゃいました。 彼は歩くと足腰が痛くてちょいちょい座り込んでしまうのが悩み。 10年以上前に脊柱管狭窄症の診断がありますが、 70年80年生きてたら狭窄症があるのが普通です。 脊柱管狭窄症の特徴的な症状は歩いてると足腰痛くて座ると回復するという現象。 これに関しては脊柱管狭窄症じゃなくても起こるのでこれだけでは判断できません。 その彼の歩き方を一緒に外を歩いてチェックしたところ、踵着地で前屈み姿勢で歩いています。 足は体より前に出し、踵で着地。結果、体は前屈みになる。 横から見ると「くの字」なんです。 これでは…