名古屋市長、元民主党衆議院議員(愛知1区選出)。「〜みゃー」など名古屋弁を隠そうともしないしゃべりが特徴。年金問題に取り組み議員年金廃止を主張している。
昭和23年11月3日、名古屋市東区古出来生まれ(1948団塊の世代)。 一橋大学商学部卒
平成21年4月26日、名古屋市長当選。
出生時の名前は「河村隆之」。現在は戸籍名を改め、本名も「河村たかし」である。
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久しぶりのブログでもあり、どこから話そうかと迷うところだけれど、国民民主党と山尾志桜里の件から触れてみよう。 山尾志桜里が来る参議院選挙に国民民主党から立候補することとなり、記者会見を開いたところ、山尾がしばらく前に噂されていたスキャンダルへの追及で会見が混乱し、国民民主党は急遽公認を取り下げ、山尾の出馬も無くなったらしい。 これを受けて、国民民主党における擁立やその取りやめ手続きが稚拙であると見做されている。そもそも擁立に関して玉木代表が(本人も不倫スキャンダルを抱えているのだろうに)ほとんど勝手に担ぎ出したにもかかわらず(つまり、山尾を担ぎ出せば、自分の乾ききっていない「かさぶた」も剝がさ…
// 前名古屋市長/衆議院議員の河村たかし氏の講演を拝聴しました。 河村氏は一橋大学商学部卒業後、家業の河村商事株式会社(古紙回収業)に入社。「人生再挑戦主義」を期し、民社党の委員長春日一幸氏の秘書となり政治家を目指しました。1985 年2 月22 日に「500 円集めて作ろう庶民の名古屋の会(略称 500 円庶民の会)」を結成し、名古屋市長選挙に出馬表明しましたが、民社党離党問題が、マスコミによって問題視され、同年 3 月 18 日にやむを得ず、市長選挙への出馬を断念。 元同僚に誘われ民社党から自由民主党に入党、1990年2月18日の第39回衆議院議員総選挙に旧愛知1区から、自民党の公認ない…
河村たかし議員が良く言ってくれたと動画で話題になっている(¬_¬) 「財政が厳しいなら一般企業の社長のように自分の報酬をカットするのが常識」 まさに、その通り╰(*´︶`*)╯♡ 国会議員の総所得は4000万円。 世界ではトップ3に入るo(`ω´ )o 居眠りしてても、法案出さなくても4000万円もらえる。 中には、エッフェル塔議員みたいにお遊び旅行に行っても報告書さえ出さなくて4000万o(`ω´ )o しかも、国会議員の税金は所得税のみで一様に定額「2010円」になる。 海外にodaという名のバラ撒きをしたいなら、国会議員の「ポケットマネー」を集めて出してもらいたいと僕は思っている(o^^…
NHKの朝ドラ『あんぱん』の高知弁がおもしろい。 江戸っ子のべらんめい言葉とは全く違い、大阪弁とも違う。 坂本龍馬もこんなしゃべり方をしていたんだろうな…と想像するのも楽しい。 主人公柳井たかしの叔父で、インテリの医者である柳井ひろしも勿論高知弁だ。 特に、猫みたいに語尾に「にゃ~」と付けてしゃべるのがおもしろい。 多分今の高知では、そんなしゃべり方をする人はもういないんだろうが。 その他にも、おもしろい言い方がある。 「こじゃんと」…「こじゃんと飲んだやき」(=たくさん飲んだから) 「なんちゃ」…「なんちゃあないきに」(=どうってことないよ) 「~しちゅう」…「部屋の掃除しちゅう」(=部屋の…
前回に続いて、3月22日に守山区生涯学習センターにおいて行われた「減税会」の会合における渡瀬裕哉氏の講演についての検討を続けよう。 渡瀬氏は効率の悪い行政機構による国家運営よりも、減税を行って小さな政府を実現した方が良いのだと主張する。これはアルゼンチンのミレイ政権や米国におけるDOGEの施策とも重なる、いわゆる「新自由主義的な夜警国家論」と言える。 国政において行政改革などが行われているが、意味はないと断じる。一つの事業を潰したところで、余った予算を他の事業が持って行ってしまい、なかなか「減税」、つまり国民の懐にはお金は戻ってこない。なので先に減税をさせて、縮小した歳出の中で、無駄な事業につ…
当ブログでは先の名古屋市長選挙において、河村前名古屋市長を「減税の先導者」のように称賛し、後継市長候補を支持していた「減税会」なる集団に着目していた。その後、いわゆる「103万円の壁」を軸に国政、税制に対しても同会は活発な主張を続けているようである。 更に米国のトランプ政権が進めるDOGE(政府効率化委員会)の施策やアルゼンチンにおけるミレイ政権の政策など、新自由主義的な「小さな政府」論(従来から言われている夜警国家論、名付け親はドイツの社会主義者ラッサール(1825~1864)であり19世紀の議論である)の焼き直しが行われており、社会構築論としては既に成立していないものと思われるが、様々な思…
諸事あって「『減税会』に伴う論考」が滞ってしまった。 期間も空いたことなので今までの(1)~(4)を軽く振り返ってみる。 (1)においては事実認識の精度を上げなければならないという話をした。特に昨今では、日本国内における「減税政策」について様々な政党が様々なアプローチで主張を始めているが、玉石混交。中には選挙民に「税の軽減」を餌に事後買収予約をしているような主張も見受けられる。そうしたプロパガンダを見抜くためには、しっかりとした事実に立脚した、論理的に整合する議論をすすめなければならない。 (2)では、そうした中で、精度の低い認識の例として、私のSNSにおける投稿への反論として上げられた慶應義…
近年、日本の政治において新たな潮流として台頭してきた「日本保守党」は、真に国益を考え、日本の未来を守るための政党として、多くの国民から注目を集めています。その理念や政策を詳しく見ていくと、日本の主権や安全保障、伝統文化を大切にし、国民に寄り添った政治を実現しようとする姿勢が明確に感じられます。 日本保守党 島田洋一 衆議院議員 1. 拉致問題への真摯な対応 日本保守党は、長年にわたり未解決のままとなっている北朝鮮による日本人拉致問題に対し、強い姿勢で取り組んでいます。例えば、党所属の島田洋一議員は、国会において政府の対応を厳しく問い質し、拉致被害者の帰国を最優先課題として掲げています。 石破内…
どういうことなの?
前編で、河村が総理になるため、民主党代表選挙に3回挑戦し、3回とも推薦人20人を確保することが出来ず、民主党内での地歩を固め政党党首から総理大臣になるという道筋を諦め、名古屋市長となり、人気首長として第三極の旗頭に迎い入れられ、政党間の力学によって総理大臣となる道筋に願いをかけていたのだと分析した。 そのための政策提言としての「河村ビジョン『庶民革命』(2008年版)」は、国家政策を打ち立てた物というよりは、河村自身のルサンチマンや、幼稚な自由主義を表明したものに過ぎない事。 そしてそれらが河村を取り巻く重要な「大人」である、父親、母親、春日一幸という存在から影響を受けており、河村自身はこうし…