「2nd Anniversary」と書かれている。 そうか、この場所に移ってからもう二年も経つのだなぁ。 この間の駅周辺の変貌が、激しいものがあり、来るたびに様相が変わっている。動線に戸惑うことも多くなってしまった。 標題展は六人のアーティストの作品が並ぶ即売会。 『水島篤』の「恐竜を描いた日本画が今まで無かった」との問いかけは面白い。 『二見勘太』の〔念仏を聞き流す人〕には赤丸シール。 両耳に細い棒が通り、小さな阿弥陀仏が六体並び、「南無阿弥陀仏」が耳を素通りするさまを表現。 〔空也上人立像〕へのオマージュ若しくはパロディと思われ、そうしてみると人物の面立ちも心なしか似ているような・・・・(…