去年ぐらいからニュースで取り上げられるようになったことの1つに、救急車を気軽に読んじゃう人が増えている、ということがある。人によっては、無料のタクシーと思っている人もいそうだ。核家族化、いや、個人化が進むと、気軽に相談する人が身近にいない、ということが原因の1つかもしれない。 また、サイレンを鳴らさずに来てほしいとか、以前は考えられなかった要望を言う人まで出てきているそうだ。なんでもカスタマイズができることに慣れすぎた結果、細かい要望を聞いてもらうのが、当たり前になりつつあるのでしょう。なんでも、自分の思い通りにしないと気が済まないというのは、ある種の病気と言えるかもしれない。最近聞かれるカス…