7月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)が、前年同月比3.1%上昇しました。電気代を含むエネルギー価格が下落したことで2カ月ぶりに上昇幅を縮小しましたが、11カ月連続で3%超となり、インフレ圧力の強さを表しているといいます。 7月の消費者物価3.1%上昇、伸び縮小も高水準続く-食品値上げで - Bloomberg 食料品の値上げなど生活を直撃する物価の高騰が続きます。物価高になれば税収は上振れる可能性が高まりますので、政府にとっては好都合なのでしょうか。こうした状況から、専門家は、「政府は物価高対策を半年程度延長すべきでしょう」といいます。政府のどう判断するのでしょうか。 (ads…