(写真撮影禁止なのでphotoACより拝借) 朝、ある丘にある神社の境内には、 祠が有って、定期的に毎月献花する 習わしがある。その祠に信者ではないが、今回 献花する仕事で、代理を頼まれて 私は献花に行った。自転車と電車で現地に着いた。 約束の時間前10分前、作業に 行ったが、すでに色とりどりの花は、 左右対の束状に括られていて、 清潔そうなバケツに整えられ、 水の中に整えられていた。誰でもが自然に花壺に花を 生けられるようになっていた。こんな経験がない私としては、神社と言う 構えに対して、自然と畏敬の念を感じた。 何とはなしに、背筋が伸びて、顔に当たる 空気が、心なしかピンと張りつめたように…