ユーミンの名曲にインスピレーションを受け、気鋭の作家による物語をドラマ化した本作。1回15分、1週間4話で完結。「春よ、来い」は3作品目で、原作は川上弘美。本作に池松壮亮が出演していたから録画しておいたもの。 ドラマは3つの話が平行して進む。 両親の離婚後、母親に愛情いっぱいに育てられたカナコ(宮﨑あおい)。母は病気で亡くなる前に、自分たちは願いを一つだけ叶えることができる一族だと告げ、”カナコは、”人を幸せにするためにその力を使ってねと言った。カナコは母が何にその力を使ったのか気がかりながら、それを確認することができずにいる。最近、取引先の青年(岡山天音)に優しさと、相手を尊重する誠実さを感…