省人化

新潟県新発田市にあるイオンスタイル新発田中田。 驚きました。イオンドリップコーヒー。すべてセルフ。カップを購入する際はカップ専用機械が横にありました。これまではどうしてもカップをもらうときは対面販売でした。セブンイレブンとかでも、レジでカップを購入するかたちでしたが、これは斬新。 驚きました。最新イオンスタイル新発田中田。こちらの商品、すべて店内でつくってません。 ちょこっと握り盛合せ、398円。工場でつくっているから、おいしくないんだろ？と思いきや、ぜんぜん遜色なくうまい。 ごはんも冷たく、かたくなりがちだが、いつもと変わらない印象。ドリップコーヒーにしろ、キーワードは、省人化。そんなイオン…

ファミレスに行きました。 今、ファミレスでも省人化、コストダウンを狙ってなのか、配膳ロボットのようなものが導入されているようですね。 見た感じ、某グループで進めているようですが、業界全体に普及するのかどうか。 さて、その「配膳ロボット」ですが、やはり課題は多いですね。 これまで見てきた中では、とにかく既存店舗では、フロアが狭すぎる。 各席がブースのように囲われていればまだ良いですが、通路に背中を向ける形だと、各個人の椅子の引き具合ですぐ引っかかってしまう。 もちろん、ブースだったら問題ないわけではなくて、とにかく存在感があるというか、それなりに大きいので、あれが通路を移動していると、圧迫感があ…

どうも、かわばっちゃんです。 今回は日立製作所が工場での設備診断にAIを導入した事例を紹介します。 何にAIを導入したのか 工場でのセンサーで収集した音響データを解析するシステムにAIを導入しました。 工場での様々な音を収集する中で、製品不良が発生したり、設備の故障があったりした時の異常音を検知するAIです。 音声認識技術としての導入です。 製品を作る設備の稼働音や、加工音などから、対象となる検査音だけを抽出し、音の異常度を算出することで、検知することができます。 なぜAIを導入したのか 安定した製品品質を維持することや、遠隔での設備監視を可能にするためです。 工場での検査や点検の自動化や省人…