引用元:amazon.co.jp アキ・カウリスマキ監督の映画を観ると、いつも 「ああ、また観てしまった」 と後悔してしまう もちろん、内容には大満足しているし、何度か観直すというのに、まだ観ていない作品が減ってしまうのが悲しいのだ フィンランドの北、ラップランドにある炭鉱の町に住む男・カスネリン(トゥロ・パラヤ) 閉山に伴い、他には何も無い町では、自動的に無職になってしまう 父親は、大切にしていた車(幌の壊れたオープンカー)をカスネリンに譲り、自ら命を絶つ 取り敢えず全財産を持って、その車で南に向かうカスネリン(めちゃくちゃ寒そう!)だったが、途中の町でハンバーガーを買っている時、質の悪い二…