和歌の一体で、最も普通の歌体。五七五七七の五句三一音を原則とする。起原はよくわからず、諸説あるが、万葉時代には既に確立し、長歌・旋頭歌(せどうか)などのすたれた平安時代以降は、和歌といえば短歌をさすに至った。みじかうた。みそひともじ。
リスト:二文字キーワード
やって来るああやって来るやって来たゴロゴロゴロッと鳴ってポツポツ ・・・・・・ 雨の量は多くはないが、数日続けて夕立がある。こんなこともこれまでなかったような気がするが、庭に水をまかなくて済むと近所の人が言ってました。
はつなつの午後の日差しを浴びながらベランダで飲む薄いカルピス 初句「はつなつの」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
144瓶にさす鉄砲百合は水をあげわれは葡萄の甘き汁を吸ふ 夏。庭から切ってきて瓶に挿した白いテッポウユリが、旺盛な生命力で水を吸いあげる。傍ら、人は葡萄ジュースをストローで吸い上げる。その面白さを歌ったものである。 歌人は晩年、押し入れの中に赤玉ポートワインを秘蔵していて、たまにふるまってくれた。甘いのが好きなのだと話してくれた。ここの「葡萄の甘き汁」も、あるいはそれか。赤玉ポートワインは一九〇七年発売である。 p76 昭和二十五年 シスター・メリー・エリザベッツ其の二 五首 145心慕ふシスター・メリー・エリザベッツに病み臥す時に逢ふはうれしも この年、歌人はまたも健康を害していたらしい。あ…
梅干し粥 138梅干しに粥食を朝ゆふにくりかへし鰊焼くにほひ腹にしむかも 夏、また胃腸が弱ってしまったのか、梅干しとお粥ばかり食べている。どこかでニシンを焼いている、その匂いを嗅ぐとぎゅっと胃液が出てきて、沁みるように痛む。 p73 139夏あらしの中より帰り来し友はオブラートにつつむ飴をくれたり 外出していた友人が夏あらしの中を園に帰ってきて、おみやげに飴をくれる。胃腸の悪い友への思いやりである。 140窓の外に七本植へるへちまつる延びて花咲く日を待つ吾は 居室の窓外にヘチマを植えるのは、炎暑の日差しを遮るためであろう。歌人は花が咲くのを楽しみに待っている。鮮やかな黄色い花は、歌人の目にも見…
サ 手 砂 怒 一テ よ と り 握ィ り 愛 に のス_漏___滾__フ_れ___る__ァ_出______ク_る______シ________ョ________ン________ _________ ローリング・ストーンズ記念日(7月12日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 かっこいいですよね 若い時はさらに この歌も若い気持ちで詠みました😌 ええ、今は妥協でしょうか😆
思い出す 野菜サラダを 食べる度 君の可愛い 困った顔を
あなたには二年の日々は長すぎたもう戻れない夢見た日々に ランキング参加中はてな文芸部 ランキング参加中短歌
「一首鑑賞」の注意書きです。 yuifall.hatenablog.com 346.背中から十字に裂ける蝉の殻 生きゆくは苦しむと同義 (伊津野重美) 砂子屋書房「一首鑑賞」コーナーで黒瀬珂瀾が紹介していました。 sunagoya.com 生きることというより、肉体があることが苦しみの根源なのではないかと思ったりします。AIに心があるかって考えた時、ないなって思うのは、AIの言葉が何かの寄せ集めだからという事実よりもむしろ、AIには肉体がないからだと考えたことがあります。言葉があっても肉体がなく、痛みや苦しみを知らなければ、心なんてあると言えるだろうか。(ところで痛覚がない病気があるらしいです…
いつからか思い出せなくなっていた 君を想って過ごした日々を ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
謝罪して撤回しましたハイ終わり出し入れ自在の本音の漏れ出し ・・・・・・ 子供のころに、ワルサをした奴に、「ゴメンで済めば警察は要らん!」と言って反省を促していたものだが、大人の世界はゴメンで済んで投票当選なる信任をもらえるものらしい。