和歌の一体で、最も普通の歌体。五七五七七の五句三一音を原則とする。起原はよくわからず、諸説あるが、万葉時代には既に確立し、長歌・旋頭歌(せどうか)などのすたれた平安時代以降は、和歌といえば短歌をさすに至った。みじかうた。みそひともじ。
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いつからか思い出せなくなっていた 君を想って過ごした日々を ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
謝罪して撤回しましたハイ終わり出し入れ自在の本音の漏れ出し ・・・・・・ 子供のころに、ワルサをした奴に、「ゴメンで済めば警察は要らん!」と言って反省を促していたものだが、大人の世界はゴメンで済んで投票当選なる信任をもらえるものらしい。
思い立ち自分の部屋に仏さま心鎮めて黙って拝む Amazonで買った、小さな仏さまです。私の部屋に鎮座しておられます。 ランキング参加中はてな文芸部 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち
僕たちがともに抱いたあの夢はソーダの泡のように消えたね ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
分別(ぶんべつ)の意欲も萎えるよ大統領 掘って掘ってほりまくれとは ・・・・・・ どんどん石油を使って環境保護対策はどうでもよいと米国大統領が突き進んでいるが、 日本では環境意識がよくなっていると感じているのに資源ごみの分別意欲さえ萎えさせるものがある。 このところずっと暑いんだけど。 「不都合な真実」ってアメリカのドキュメントでしたよね? (写真は佐賀県嬉野市塩田川沿いにて)
美辞麗句ならべてみれば何となくうまくできたと思う浅はか ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中創作家達の集いの場
トンネルの出口がやっと見えた気がしたのは夢かまだ闇のなか 連想短歌「光」NGワード「光」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
教友(とも)千歩吾れ六〇〇歩のポストあり便り交はすと老いの足ゆく 菅野和子(『信徒の友』2024年5月号「読者文芸短歌」より) 今年の4月に主の御許に旅立った方は、私の所属する組の教会員だった。数年前の組会に私が参加した頃にはその方はもう組会に出られない状態だったが、他の参加者で組のメンバーのことをよく気にかけていただいていた方が「◯◯さん(今年逝去された教会員)がこの間『郵便局まで行くのに一時間かかった』と言っていた」と仰ったのに、私は驚愕した。何回か伺ったことがある◯◯さんのお宅は、私の感覚からすれば我が家より郵便局に近いところにある印象を抱いていたためである。多少足腰の痛みがあるにせよ、…
「一首鑑賞」の注意書きです。 yuifall.hatenablog.com 345.花のため切られし茎のきみどりの匂い強くて少したじろぐ (小川佳世子) 砂子屋書房「一首鑑賞」コーナーで中津昌子が紹介していました。 sunagoya.com ちょうどカズオ・イシグロの『わたしを離さないで』読んだ後だったのでああ、ってなりました。確かに茎を切るとみどりが匂います。でも「花のため切られし茎」って考えたことなかった。私も少したじろぎました。そして胸がぎゅってなった。 鑑賞文にはこうあります。 読んだ時、アッと思った。茎を見ている。 それでいてこの歌には、人の見ないところを歌にしました、という、ある種…
目が覚めてさっきまでいた世界からさようならして今日も始まる ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部