◆創世記とヨハネの黙示録の比較 比較表をご覧ください。 創世記では、天地創造(1:1)がなされましたが、ヨハネの黙示録では、新天新地(21:1)になります。各項目は、創世記からはじまったこの世の状態から、新天新地で変化する状態を比較表示しています。つまり、アダム以来、人類が引き継ぎ背負ってきた呪い、罪、悲しみ、苦痛が取り除かれて、永遠の秩序である新天新地『楽園』へと変化するのです。 それは、ヨハネの黙示録には、栄光の王としてのキリストが記されているからです。しかしその姿は、『屠られた姿で子羊が立っている(ヨハネの黙示録5:6新改訳2017)』なのです。それは、パプテスマのヨハネが『見よ、世の罪…