明治維新の立役者、坂本竜馬の生涯を描いた小説。 司馬遼太郎作で、1962年〜1966年にかけて産経新聞の夕刊に連載された。
4度制作された。1968年の大河ドラマが最初で、坂本竜馬を北大路欣也が演じた。 以後、この作品での坂本竜馬は、萬屋錦之介、上川隆也、市川染五郎が演じた。 なお、1968年放送の「竜馬がゆく」は、VTRは1本しかない。全編を見れるのは、上川隆也での「竜馬がゆく」を横浜の放送ライブラリーで視聴できる。
昨日、母ちゃんと調子に乗って本買い過ぎた。親父は↓と年賀状の本。 母ちゃんはもっといっぱい。 昨日の息子。朝から起きてました。 この日は母ちゃんの空手の練習に親父も同行。息子が空手の練習に行ってた頃は親父も毎週一緒に行ってたんですが、息子が行けなくなった昨年の9月以降はほとんど行かなくなりました。さすがに母ちゃんに付き添って行くのはね。どんだけラブラブなのか、って思われちゃう。今回は、師範が親父に会いたがってると言われたので。師範、親父と話すの好きなんですよね。まぁ、師範に喜んでもらえて良かったです。 という事で、この日の息子の動向は分かりません。19:00頃に寝ました。
うーん、久々にドラムが叩きたい。スカッとできそう。そして、いつか息子のギターとセッションしてみたい。近くにスタジオはあるし。さて、いつギターを入手できるのか?それから練習して人並みとは言わないまでもそこそこ弾けるようになって。先が長過ぎるな。 昨日の息子。6:00前に起床。前夜が超早寝だったので。とりあえず、昼夜逆転は解消かな?ギリギリ間に合いました。直ぐに逆転しそうな気がしますけど。 昨日書きましたが、10:30頃に息子が本屋さんへ。親父の本も頼みました。果たして翌日親父は出かけるのか?結果はいかに⁉乞うご期待! 夏休みの最後に来て早寝早起きに辿り着きました。20:00就寝。小学一年生?
息子のさいきんのブームは株価コーナー視聴。このあいだまでぜんぜん興味なしだったのに、急にどうしたのか。ウチは資金ないよ! *** 今日も息子を背負って自転車で図書館へ。移動しているときはいいが、とまると泣きだすので、館内でもあっちをウロウロ、こっちをウロウロすることになる。くるしまぎれに棚にむかって流し目をくれていると、陳舜臣の『風よ雲よ』をみつけた。かれこれ10年ちかくさがしていたのである。 風よ雲よ(上) (講談社文庫) 作者:陳舜臣 講談社 Amazon というわけで図書館のつかいかたメモ。 1 ふだん行かない一角に足をむける。 2 立ちどまらずに歩きながら背表紙をスキャンする。 3 グ…
何度読んだかわからない。小説の後半、薩長連合の行方を左右する場面が特にいい。 竜馬ぬきで対座した両藩は、どちらも同盟の話を切り出すことができない。ついに桂小五郎は帰国を決意し、遅れてやってきた竜馬にその旨を伝える。この期に及んでなお藩の体面や武士の面目を口にする小五郎に竜馬は激怒するが、桂は最後にこう語ったと記録されている。 薩州、皇家ニ尽スアラバ、長州滅スルトイヘドモ亦天下ノ幸ナリ 薩長連合の交渉を打ち切って帰国すれば、長州は単独で幕府の大軍をむかえ討つことになり、疲弊しきった彼らに勝てる見込みはない。それでも小五郎は「薩摩藩が後に残って皇家に尽くし天下のために奮闘してくれるなら、われわれは…
最近キンモクセイのいい香りがしております。 秋ですね。もう冬の入り口な気もしますが。 と、話は一転。 アニメ『ゴールデンカムイ』4期のオープニング、すごくハマっております! ーゴールデンカムイオープニング公式ー www.youtube.com どこもかしこもいいのですが、”誰が為に生き 誰が為に死す”という歌詞、歴史上の偉人たちの行動原理みたいなものを感じていいです。 と、歴史といえばということで今回は 『竜馬がゆく』①~⑧ 司馬遼太郎(文藝春秋) こちらの小説について簡単に!書いていきたいと!思います! 二巻だけ帯付き <あらすじ>一巻裏表紙より引用 ”「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜…
新選組始末記 高校生の頃のTVドラマ あと少しで61歳になる私の高校生の頃のドラマなので、相当に古いドラマになります。けど、このドラマがあったおかげで、私は【司馬遼太郎】という作家と【新選組始末記】の作者である【子母澤(しもざわ)寛(かん)】という人達の書いた【小説】と巡り会えたので、そこには感謝しているのです。 今朝の事。なんとなく、これも古い話ですが、【白虎隊】を描いた【ドラマ】の主題歌【愛しき日々】を、久しぶりに聴いてみたいなぁっと。この曲を歌っているのは【アリス】の【べーやん】こと【堀内孝雄】さん。このドラマを見てから暫くは、カラオケでもよく歌いました。 で、YouTubeで検索したら…
駅前の図書館に時々行きます。 以前は「家は借りて住め、本は買って読め」 がモットーで、本は買って読んでいました。 しかし、今は借りて読むようになりました。 まず物を増やしたくないのが一つ。 ミニマリスト精神はもちろん、 自室が狭く収納がほぼないという 差し迫った現実もあります。 あと若い時と比べ本をよむスピードが 格段に落ちました。 目もすぐ疲れて、少しずつじゃないと 読み進めることができません。 まだあります。 本は買うと「いつでも読める」と安心して 放置してしまいがちです。 「積読(つんどく)」というヤツですね。 所持しただけでは全く意味ないのに 賢くなった気がするのはなぜなんでしょう💦 …
いったん志を抱けば、
幕末から明治維新に活躍した英傑の一人、勝海舟は西洋暦に直して1823年3月12日の生まれ、太陽星座魚座の人物です。 幕末の妖精のホロスコープ 俯瞰的な知性と懐の広さ 波乱含みの女性関係 おんな太閤記との共通点 魚座の「優しさ」があだになる 幕末の妖精のホロスコープ 勝海舟を書籍にて初めて知ったのは司馬遼太郎の歴史小説『竜馬がゆく』です。 その中で司馬氏は勝海舟のことを「幕末の動乱に神が遣わした一匹の妖精」と評しています。どこかごつごつとした雰囲気の歴史小説というジャンルの中で「妖精」なんて言葉が出るとは! でも典型的な魚座イメージの代物です「妖精」とは(⋈◍>◡<◍)。✧♡。 俯瞰的な知性と懐…
今週のお題「復活してほしいもの」 昔の思い出の一コマを表していた手紙を その時の気分で捨ててしまったことですね… 今となって、もう一度読んでみたいです( 一一) さて最近、坂本龍馬のだいぶ昔の長編の時代劇をちょっとずつ観ましたよ。 司馬遼太郎の竜馬がゆく、が原作でして今の松本幸四郎さんが竜馬役でした。 最初の方は竜馬がオーバーな口ぶりに思えて、寄せすぎている感じがしましたが 段々私自身の慣れと、幸四郎さんの竜馬役がしっくりとしてきて 素晴らしかったですね(^^♪ 主題歌のASKA さんの「心に花の咲く方へ」もよい歌でした! ドラマで流れてくると涙が出てきましたよ😢 そしてやはり名場面とはいえ、…
気付けば1年近く書いてないじゃないか。 前回のブログでは時間にも気持ちにも余裕が出来て〜とか書いてたけどブログ書かなかったのはただの怠慢だな。 前回のブログを書いてからは モンハンNOWを始めて近所をウロウロ徘徊してたり、小説の竜馬がゆくを読んだり、龍が如く8でハワイの離島で島の開拓をしたりして過ごしていた。 それらの事を行ってる最中も、これはブログに書くような事だよな〜と思いつつもあれよあれよと時間が過ぎてしまった。 そう言えばMOTHER2のプレイ日誌とかも書いてたけどどうなったって話だよな。 ま、過去の事は置いておきまして。 最近感じた事に、発信していく力を養いたいというのがありまして。…
司馬遼太郎の時代-歴史と大衆教養主義 (中公新書 2720) 作者:福間 良明 中央公論新社 Amazon 「司馬さんの書かれるものは日本外史とでも呼ぶべき種類の史書ではあるまいか」とは、有吉佐和子の『坂の上の雲』評だ。このように、司馬遼太郎作品はたんなる歴史小説の枠をこえ、一種の教養本として読まれている。司馬作品は物語中にしばしば「余談」がさしはさまれ、そこでは司馬の政治や軍事、世論などへの見解が自在に語られる。こうした特徴は吉川英治や山岡荘八といった、それまでの歴史作家の作品にはないもので、読者の歴史への知的関心をかきたてるものだった。なぜ司馬の「歴史教養本」は時代に求められたのか。『司馬…
皆さんは高知県のお土産は何をイメージされますか? カツオのタタキはもちろんのこと、高知県には魅力たっぷりなお土産品がたくさんあるんですよ。 今回は【高知県でおすすめのお土産は?お土産品として喜ばれる商品12選】についてご紹介していきます。 観光の思い出や大切な方への贈答品にピッタリな商品ばかりですので、お土産を選ぶ際の参考にしてくださいね。 高知県のお土産品について! 高知県の名物をぜひご家庭で!【カツオのタタキ:明神丸 大橋通り店】 アクセス方法 昔ながらのアイスをサンドしたお菓子!【高知アイスクリンサンドクッキー:道の駅・空港】 アクセス方法 高知土産の定番として親しまれる!【かんざし:菓…
今週のお題「名作」 「人間革命」を最近読んでいます。今日第2巻を読了しました。 「人間革命」のあらすじは創価学会第2代会長戸田城聖が刑務所から出所するところから始まります。 戦争中創価学会(当時は創価教育学会)は治安維持法により、大勢の逮捕者が出ました。そのため戦後、創価学会の勢力は衰えます。 出所後、戸田が創価学会を立て直しを図り、組織を成長させていく物語です。 小説なのですが、戦中、戦後の昭和史についてよく描かれており、勉強になりました。 GHQがどのように統治してきたのか、それに対する日本政府の対応。 戦後飢饉で喘いでいた民衆が労働組合を結成し、それが大規模で全国的に展開されてきたことな…
平泉町_観自在王院跡_秋) <お断り>昨年秋、紅葉に包まれ始めた平泉・中尊寺をたずねました。思いがけず俳優の高橋英樹さんと遭遇した時の記事をみつけましたので、アップしてみました。よろしければお読み下さい。 1、表参道入り口と月見坂 2、通称 辨慶堂(弁慶堂) 3、地蔵堂 4、中尊寺塔頭 薬師堂 5、中尊寺本堂 6、不動堂 7、讃衡蔵(拝観券発行所) 8、金色堂 9、弁財天堂 10、能楽堂 まとめ 2023-11-1(水) 10年、いや20年ぶりでしょうか?紅葉の平泉中尊寺を訪ねてきました。岩手県内に住みながら数度しか訪れたことのない平泉に、紅葉の中尊寺を紹介する地元テレビの様子に誘われ訪れてき…
ja.wikipedia.org 司馬 遼󠄁太郎(しば りょうたろう、1923年〈大正12年〉8月7日 - 1996年〈平成8年〉2月12日)は、日本の小説家、ノンフィクション作家、評論家。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。位階は従三位。本名は福田 定一(ふくだ ていいち)。筆名の由来は「司馬遷に遼󠄁(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」からきている。 大阪府大阪市出身。産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞。歴史小説に新風を送る。代表作に『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』『坂の上の雲』などがある。『街道をゆく』をはじめとする多数の随筆・紀行文などでも活発な…
幕末に 推しの偉人はおられますでしょうか? 坂本龍馬・西郷隆盛・土方歳三… あたりがランキングトップの常連になるかと思います 「竜馬がゆく」・「翔ぶが如く」・「燃えよ剣」…かれらの業績やひととなりを 司馬遼太郎の小説で知られるかたは きっと多いでしょう そんな司馬文学の中で さほど目立たない存在ながら すまりんが最高傑作のひとつ✨と思っているのが「花神」です 主人公の大村益次郎というひとの名は 耳にされたことはあっても 何をした人かよく知らない というかたが多いかもしれません 教科書に載るような とびぬけた偉業があるわけでもなく弁舌巧みに人を惹きつける魅力があふれているわけでもなく彼はただ寡黙…
お題「好きなものを100個、ひたすら書き出してみる」 好きなものベスト100リスト 今から私の好きなものを100個挙げてみます。100個ものアイテムを思いつくのはなかなか大変ですが、どれがベスト1なのか、どれが私のお気に入りなのかを考えながらリストアップしていきます。私の好きなものを見て、「へぇ、こんなものが好きなんだ」と感じていただけたら嬉しいです。 特に好きなものは太字にラインが引いてあるものです。 マンガ(ヒカルの碁) 小説(竜馬がゆく) iPhone Pro iPad Pro Google Pixel8Pro Kindle シャープペンシル 万年筆 映画(バック・ツゥー・ザ・フューチャ…
山口県の秋吉台を訪れているすまりんたち... www.aranciarossa.work 秋吉台の美東展望所へ行く道の途中に長登(ながのぼり)銅山跡があります ここは古代史ファンの人にとっては知る人ぞ知る場所なのです(^_-)-☆ 広い駐車場の横に 長登銅山文化交流館があります 入館料は大人300円です こぶっちゃんと一緒に記念撮影📷 入るとすぐにシアタールームで銅山についてのビデオを上映して下さいました 誰もいなかったので貸切です(^_-)-☆ ※撮影もOKでした 752年に完成した 奈良 東大寺の大仏 平氏による南都焼討と戦国時代の戦乱で 大仏は2度焼け落ちていますので 創建当時の大仏はほ…
「悪い子」の反対は「よい子」なのか「いい子」なのか、 「行く」の読みは「いく」と「ゆく」どちらが本来の姿なのだか。 調べ始めたらとんでもないことが出てきた。 私はこれまで何を学んできたのだろう。という話。(写真:フォトAC) 【「悪い子」の反対は「いい子」なのか】 次の◯◯に入る言葉はなにか。「◯◯子、悪い子、普通の子」 1980年代前半に一世を風靡した「欽どん!」というテレビ番組の人気コーナーの名前です。リアルタイムで見ていた人たちはかなりの年齢になるかと思いますが、知らなくても◯◯に入る言葉は予想がつくでしょう。その上で「良い子」なのか「いい子」なのかは問題になります。 答えは「良い子」。…
ドジャーズの試合をみていたら、プレーしている全員が「42」の背番号をつけていた。4月15日は黒人のジャッキー・ロビンソンが初めてメジャーデビューを果たした日で、ガラスの天井をうち破ったその偉大な貢献を記念して1997年に永久欠番となった42の背番号をつけている。永久欠番は1939年のルーゲーリッグの4番から始まる。 有色人種の大谷もいずれ野球殿堂入りし、永久欠番になるだろうが、それはロビンソンが道をつけてくれたのだ。 日本でも導入されている。巨人では1番の王、3番の長島、4番の黒沢俊夫、14番の河上、34番の金田が永久欠番だ。こういった制度は、サッカー界やホッケー界などにもある。人物で歴史に思…
浜名湖は遠州灘とつながる汽水湖。この遠州灘を望む潮見坂。司馬遼太郎「竜馬がゆく」第1巻は、竜馬が剣術修行へ、土佐から江戸に向かう道中で潮見坂より遠州灘を眺める様子が描かれている。旧国道1号線が走り、この沿線には、ひと昔前は長距離トラックドライバーさん向けの定食屋さんが軒を連ねていた。いまでは「あけぼの」だけになってしまったが、毎回、地元食材の定食を楽しみに、通っている。フライのような定食メニューも豊富だが、地域柄さかな類も豊富にメニュー化されている。この時期になるとカツオが出始め、味噌汁は貝汁。カツオ・アサリ、この組み合わせを食べれると、春本番が来たなと実感を持つ。そしてニンニクはメガサイズで…
歴史の窓を開けると、激動の時代に生きた人々の情熱や愛の風が勢いよく吹き込んできて、優しく背中を押してくれたり、凍えきった心を温めてくれることがあります。今回の記事では、皆様にその風をお届けできるよう、 歴史上の人物に焦点を当てながら、霊的知識をお伝えします。 児童福祉の先駆け、細川ガラシャ 絶対に見捨てない*吉田松陰の家族 死後も日本のために*坂本龍馬 人生の浮き沈みは、誰でも経験すること 児童福祉の先駆け、細川ガラシャ 私は熱心な読書家だった父から「読み物としてはおもしろい」と、まるでスポーツ紙を手渡すような気軽さで、聖書を受け取ったことがあります。その世界に深く足を踏み入れることはありませ…
皆さん、こんにちは。 春ですねー、春は眠いのです。春のせいなのか、隣に寝る息子の寝相が悪いせいなのか、寝ても寝ても眠いのです。サウナに行って畳の上で眠り惚けたいのです。 【関ヶ原 (小説)】大谷との友情、毛利の裏切り、島津の中立、上杉の正義、三成の情熱、そして家康の大戦略。司馬作品の傑作です! 【関ヶ原 (小説)】大谷との友情、毛利の裏切り、島津の中立、上杉の正義、三成の情熱、そして家康の大戦略。司馬作品の傑作です! 作品概要 あらすじ おすすめ あわせて読みたい 漫画「大乱 関ヶ原」 和食器のお店~13-Tableware 関ヶ原(上)(新潮文庫) 作者:司馬 遼太郎 新潮社 Amazon …
4⭐️⭐️⭐️⭐️ 初版2023年。歴史小説家による歴史小説を教養として読むことを勧める本。著者今村翔吾は小学生5年の時に池波正太郎の「真田太平記」を読み始めてから、歴史小説を読むことが好きになり、多くの歴史小説を読み、その経験を生かして歴史小説家になった。この本では時代小説を歴史小説に含め、歴史小説の歴史にあたるものを太平洋戦争までとしている。著者は独自に、歴代の歴史小説家を7世代に分けていて面白い。また、歴史小説の人気を一気に押し上げたのは、「一平二太郎(藤沢周平・司馬遼太郎・池波正太郎)」と記している。 歴史小説は偉人の成し遂げた業績や行動を小説の主人公に成り切って再体験できるから面白く…