わが「はるのこうきち家」に家訓はない。 私が息子として所属していた家族にも家訓と言えるものはなかった。 わが「はるのこうきち家」の場合、家訓はないがなんとなく念頭にあることわざはあって、 それは「笑う門には福来る」 私は稼ぎが少ないのだが、そういう一家にしては笑い声が絶えないように思う。 よほどの日でないと、毎日誰かしらが(誰かしらと)爆笑している感じがある。 これは世帯主の私がお気楽ブルーカラーだからこそのことなのだろうか? 親御さんが責任重大な仕事に携わっている家庭。お子さんがお受験に取り組んでいる家庭。そんな家庭に爆笑の入り込む余地はないのかもしれない。 そういう世帯にお邪魔したことはな…