こころを火にあてて、やわらかくする 笠間の町に入ると、どこか懐かしい空気が漂う。 華やかさではなく、どこか“暮らしに染みる温度”がある。 笠間稲荷神社は、商いや仕事、人の流れを支えながら、それと同じくらい日々の穏やかさを守ってきた場所。 願いを抱く人の背中を、そっと温めてくれるような、そんな神社。 焦らない火、やさしい火。あたためる祈り。 この投稿をInstagramで見る 笠間稲荷神社/Kasama Inari Shrine(@kasamainari.official)がシェアした投稿 稲荷の神さまが宿る、しずかな気配 御祭神は宇迦乃御魂神(うかのみたまのかみ) 伏見と同じ神さま。けれど、こ…