絶滅の恐れがある動植物のこと。生息している環境の破壊などの様々な要因がある。 日本の環境省では、ごく近い将来に野生絶滅の危険性が極めて高い種を絶滅危惧IA類(Critically Endangered:CR)、近い将来に野生絶滅の危険性が高い種を絶滅危惧IB類(Endangered:EN)、絶滅の危険が増大している種を絶滅危惧II類(Vulnerable:VU)としている。
レッドデータブック
美しいビーチ、火山、熱帯の森…。そんな楽園・ハワイで、ある前代未聞の「大作戦」が進行していることをご存じですか?その作戦とは――4000万匹を超える蚊を、あえて自然に放つというもの。 普通なら「蚊なんて増やすなんてとんでもない!」と思いますよね。実はこれ、絶滅寸前のハワイ固有の鳥たちを救うための、命がけのプロジェクトなのです。 この記事では、なぜそんなにも大量の蚊が必要なのか、どんな科学が背後にあるのか、そしてどんな未来を目指しているのかを、わかりやすく解説します。 ◆ ハワイの鳥が今、絶滅の危機にある ハワイには、世界でも珍しい美しい野鳥が数多く生息しています。中でも「ハワイミツスイ類」と呼…
ある媒体で 自然保護運動をしている方が 絶滅危惧種の 営巣地が レジャー関連施設の設営のために 破壊された といった内容の 投稿をしていて それを読んで 悲しみと怒りが湧くとともに 本当かしら、と疑問がわいた いくらなんでも そこまでアコギなこと できるかしら それも最重要絶滅危惧種に? そこで お忙しい職員さんには 申し訳ないけれど 当該地方自治体に レポート(ブログ)執筆のための (中立的)取材という名目で ドキドキしながら 電話してみた こんな風に問い合わせをしたのは 初めて だけど 学びが多かった (快く丁寧に説明してくださった 職員さん 本当にありがとう) そして 問い合わせた結果 …
スズメが私たちの身の回りから減っていると感じたことはありませんか? かつてはどこにでも見られたこの小さな鳥が、近年ではその姿をほとんど見なくなりつつあります。 本当にスズメは減少しているのか、その原因は何なのか、そしてスズメを絶滅の危機から守るために私たちにできることはあるのでしょうか? この記事では、スズメの減少について、データに基づいてその現状を検証し、さまざまな減少原因を詳しく解説します。 さらに、私たちが行えるスズメの保護活動についても取り上げます。 スズメが再び私たちの生活に戻ってくるためのヒントを一緒に考えていきましょう。スズメの減少原因について徹底解説スズメが急速に減少していると…
スズメ
関税が関税だと大騒ぎするものだから、そこに焦って飛びついてでもしない約束をアメリカとする そういう愚かな行為をまたまた日本はやりすぎな気がする できもしない無理な約束をアメリカとして、そして結果できなくて、多額の保証金やら罰金をむしり取られる 日本製鉄とUSスチールのことも同様だ 日本製鉄側が非常に良い条件を出したにもかかわらず、アメリカがとてつもない都合の良いこと強要したが故に、それに飛びついてしまった 結果本来は要らぬ2兆円もの金をむしり取られた それはトランプの思うツボで、脅せばいくらでも金を出し、死ぬまで無償で働くような日本人の性癖を見透かしていたのであろう 変わって、他国は絶対にひる…
先日、ハッチを車に乗せて散歩へ行く途中、車で田んぼ近くの道路を走っていたら田んぼの中に、見慣れない鳥の姿が…… サギにしては大きいし全体は白いけれど、お尻の辺りが黒い羽根で今まで見たことがない鳥でした。 夫に伝えると、鳥図鑑を見ながら確認してくれて実物を見るため双眼鏡を持って現地へ行ってくれました。 で、確認した結果、【コウノトリ】だったのです!!(驚) 長い脚には両方に足環(リング)が付いていて3羽いたそうです。 確認して戻ってきた夫も、驚きの表情…!絶滅危惧種で天然記念物の【コウノトリ】だったとは。 望遠カメラを持っていないので写真を撮ることは出来なかったのですが初めて見るコウノトリでした…
鉢植えの桔梗が咲いた ローアングルなので撮り辛い。しゃがんだ姿勢っていうのは腰痛持ちには厳しいから。 本気で撮るならば台の上に鉢を載せて撮った方がいい。地植えじゃないんだからねぇ。だが、鉢を移動して撮影の為に台に載せるならば・・・そこまでやるならホリゾントを用意して、ライティングして撮影というトコロまで段取りしてしまった方が・・・というコトになってくる。 急に大掛かりになってくるので、やらない。それに昔は写真用電球にトレーシングペーパーでディフューズしたり、段取りに手間が掛かった。あるいは強力なハロゲンランプを装備したバンクライトをセットしたりした。どの方法でも電球系のライティング機材は発熱が…
今年も南房総の海岸で繁殖を始めたシロチドリ。 繁殖の様子を記録している海岸での今年初めてのヒナです。(2025年6月14日) ここまで成長するには親鳥の大変な苦労があっての事です。 営巣中の役割分担は明確で、危険度の高い場面では必ずオスが最前線に出て来ます。 また、抱卵中に外敵が現れた時には偽傷行為と言う、弱った振りをして卵から遠くへ離れていき、自分を囮にして外敵を引き寄せる行動を取ります。 この偽傷行為はオスとメス共通の行動です。 砂浜に翼を叩きつける姿は痛々しく、その小さな体にどれ程の負担がかかっているかと心配になるくらい激しいです。 暑い日中には砂地の温度が高くなるので卵に日陰を作ります…
サイは5種類いるけど…その多くが絶滅の危機にある? サバンナを悠々と歩く巨体、重厚な角、太古のロマンを感じさせる姿——そんなサイは、実は世界に5種しか存在しない動物です。 そしてそのうちほとんどが絶滅の危機にあるのです。 この記事では、サイの5つの種とそれぞれの生息状況、なぜ絶滅が懸念されているのか、そして保護の取り組みについて詳しく解説します。 🦏 サイは全部で5種!その内訳は? 現存するサイは、大きく分けて以下の5種です: シロサイ(White Rhinoceros) クロサイ(Black Rhinoceros) インドサイ(Indian Rhinoceros) ジャワサイ(Javan R…
当ブログへご訪問いただき誠にありがとうございます。 今回も、花の浮島巡りの続編です そして、今回は、この旅行の最大の目的 レブンアツモリソウです レブンアツモリソウは、前回紹介したレブンキンバイソウと レブンソウ・レブンウスユキソウと共に 礼文島固有種です レブンアツモリソウは、ラン科の植物です 似た仲間に、アツモリソウやクマガイソウがあります どれも、多くの人の乱獲や環境の変化によって 絶滅危惧種です こんなに美しい植物です、ぜひ、次の時代にも残していきたいものです なかでも、レブンアツモリソウとホテイアツモリソウは 個体数が少ないので、特別な保護が必要です それでは、5月29日の強風の中で…