眠れないときに、頭の中で「羊を数える」ことが定番になっていますね。 でも、なんで羊なんだろう?と疑問に思っていました。 もともとは、西洋の文化らしく、12世紀ころの著作にも不眠症の解決策のひとつとして書かれているようですし、17世紀にセルバンテスよって書かれた「ドン・キホーテ」にも、羊ではなく山羊を数えるという逸話が出てくるそうです。 では、なぜ「羊なのか?」については、いくつか説があるようで、sheepとsleepをかけたという説や、羊が柵を飛び越えるイメージによって心が癒される、などいろいろな説があるようです。 わたしは、羊(ひつじ)ではなく、英語でsheep(シープ)と発音することで呼吸…