「劇伴・声・音──若山詩音・羊宮妃那という座標」において、若山詩音/羊宮妃那が2020年代のアンセム声優であるという、非常に個人的な主張を書いた記事 sai96i.hateblo.jp から始まり、たくさんの反応があった。 そこから、羊宮妃那に軸足をおいて、拡張した前作 声=音=言語=演技の交点|羊宮妃那論。この記事が sai96i.hateblo.jp も、とても凄く反響があり、非常に嬉しい限りです。まずは読んでいただいた方、本当にありがとうございます。出発点は羊宮妃那という表現者をただただ、書いただけだけだったはずなのですが、いつの間にか射程が広がり、等式が描けることができ、、というのは前…