自宅療養

正月を迎えるのは大変だ。元日に兄弟家族が、実家に集まる。 実家に近い私のところは、長男でもあってホスト役を務めることになる。 毎年、おせち料理をどうするか、でお袋ともめる。おせちは正月の季節のものだ。綺麗に盛り付けられた、おせちが届く。 息子たちは、昔ながらの煮炊き物ばかりのおせちを好まない。 肉や寿司、ジャンキーな食べ物を喜ぶ。 昔と違って、大型スーパーは元日から営業している。家でおせち作りはやめよう、と言うのだが、 お袋は、3が日食べるものがない、昔の感覚が抜けない。 少しだけと言って、ごまめ(田作り)、黒豆、たたきごぼう、ぼう鱈煮を作る。 作り終えれば、そこそこの量になっている。 三段重…

ある訪問介護事業所グループのカレンダーをもらった。失礼ながら、配慮に欠け不謹慎、非常識と思えるカレンダーだ。各事業所などの写真が、いっぱい掲載されている。 その中には、宴会、食事会、ふざけた写真が多く掲載されている。 訪問介護を利用する者(客)に、健常者はいない。 食べたくても、食べられない。 飲みたくても、飲めない。 遊びにも行けない。利用者がそれらの写真を見てどう思うか、 考えたことがあるのか。 介護の利用者は、どんな状態の人なのか。 普通の感覚があれば、分かるはずだ。 飛躍した例えだが、 葬儀屋が病人にカレンダーを届けたら、非常識だと思わないか。 このカレンダーも五十歩百歩と言える。 「…

もみじが赤く色づいた。 5月にブログを始めた。 3話で、もみじを題材に取り上げた。 それから半年が経ち、もみじは装いを変えた。10月、植木屋が剪定にきて言った。 「今年は暑かったので、もみじに元気がない」と。 心配だ。 外から私を見守っている樹木だ。 ベッドから窓越しに見える葉の色づきは、イマイチに見えた。 それでも、屋外で撮った写真は、よく頑張って赤く色づいていた。 例年にない猛暑だったらしい。 部屋の中で、クーラーをかけて過ごしている。 筋肉も落ちて、体感も正常ではない。妻が「暑い暑い」と言って部屋に入ってくる。 外の暑さが分からない俺の前で言うな！ 何度も指摘して、腹を立て熱くなっていた…

私は、今ミキサー食を食べています 去年の始めから寝込んでいますが、最初はおかゆを食べていました 途中から噛めなくなり、ミキサー食に変えてもらいました 母は、毎回大変だと思いますが付き合ってくれています それでも最近は、２週間に一度の通院の日だけは、おにぎりを食べています これが徐々に増えていけばいいのですが…

自宅療養中 3年ぶりに、新型コロナに感染してしまいました 感染場所は、おそらく小さな居酒屋 満席状態、そしてタバコの煙も充満 昭和な空間でした 数名で訪れましたが、私だけ感染 ああ、なんてことだ おかげで１週間、会社は欠席に といっても、リモートシステムで結局自宅で業務遂行 職場のスタッフは、なんだか緩々な雰囲気に 近くの個人医院で診察を受けました コロナとインフルのW検査 結果、コロナだけ陽性反応 医師から「義務じゃないけど、５日間は自宅療養ね。５日間は、自分が感染源になりうるという自覚を持って」と厳しく指導されました まあ、そうですよね コロナ感染の影響で、少しいいことも ３食、お粥かうど…

腕が痛いので 、ドライヤーで髪を乾かすことができません 今は母親にやってもらっています 今はご飯を食べることもできず、寝ながら母親に 、ミキサー食 を食べさせてもらっています

※本記事はプロモーションリンクを含みます 前回の記事はこちらです↓↓ amaotokiku.hatenablog.com 3連休初日に症状が現れた5歳娘の手足口病。 一番辛い口の中の水膨れが改善しないまま4日目を迎え、私は有給を取って看病です。 熱は下がり、手足の発疹の数は頭打ちになり早いものは乾き始めてきました。 ここ数日ほとんど食べ物らしいものを食べられていないのが悩みの種です。 長過ぎる夏が終わり、やっと心地の良い気候になった晴れの日。 気分転換に外気浴とお買い物に出掛けることにしました！ 電動自転車に娘を乗せて近くのモールまでひとっ走り。 手足口病でも食べられるモノ探し スーパーとダイ…