昔は船で渡った七里の渡しを陸路で進み、桑名(27.5km)、四日市(12.7km) 計40.2km を今日は進みます。宿場を通過するたびに、小さな達成感が実感でき、モチベーションになるのですが、桑名宿までの道のりは、淡々と進まなくてはいけないので、退屈必至、修行です。 宮宿から桑名宿までが船旅主流になったのは木曽川、長良川、揖斐川という、三つの一級河川が連続していて、一気に帆掛け船などで移動したほうが効率が良かったためだろうと思います。 まずは、木曽川越えです、尾張大橋を越えていきます。1,150歩もありました。 長良川、揖斐川と続きます。こちらはさらに長く、2つ併せて1,490歩でした。 雨…