目指すは、ばあさん無頼。若竹千佐子さんのエッセイを読んで決めました。 サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身した60代女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます(自己紹介→★)===== あっという間に年末。 冬休みの宿題の掃除リストをでかでかと書いて冷蔵庫に貼ったのに、ついつい本を読んでしまう。 あかん(笑) 若竹千佐子さんのエッセイ「台所で考えた」。 63才にして専業主婦から作家デビュー、「おらおらでひとりいぐも」で芥川賞を取った、おばちゃんの星ともいえる方です。 そう、ほんまそう、とうなずいてしまう言葉がいっぱいでした。 自分が思い描いていた自分を、試せないままに…