ブルドッグなど、通常、血統書付きの犬を購入される際の注意点として気をつけたいものに、血統書の名義変更があります。これをキチンと行っておかないと、血統書の表記上、正式な所有者ではないことになります。つまり、正式な飼い主さんとは言えないのです。 通常、ブリーダーさんのところで誕生した犬たちは、そのブリーダーさんが会員となっているジャパンケネルクラブなどのへ血統書の登録をするのです。 その際、その犬には仮の名前がつけられ、所有者欄には、ブリーダーさんの名前で登録されることになります。 そして、その犬を購入されるとすると、ブリーダーさんが登録したままの血統書が、購入者さんの手元に届くことになりますので…