一条真也です。イオンシネマ戸畑で、日本映画「祝日」を鑑賞しました。映画.comの特集記事に「編集部員にぶっ刺さった【本当に観てよかった衝撃作】」と紹介されていたので関心を持ちました。実際に鑑賞して、「アカデミー賞作品に負けない映画体験」とまで絶賛している編集部員とは温度差を感じましたが、グリーフケア映画の秀作であると思いました。「寄り添う」ということの本質がよく描かれています。 ヤフーの解説には、こう書かれています。「孤独な少女が希望を見いだす姿を描くドラマ。学校の屋上から飛び降りようとした中学生が、そこへ現れた天使を名乗る女性と一日を過ごす。監督は『幻の蛍』などの伊林侑香。応募総数200人以…