おもてなしと称して安価な労働力や物価で外国人にサービスしているせいで、日本人の生活の質が著しく毀損されている問題で、いわゆる外国人料金を設定してはという議論があります。私は料金の区別を付けるのはオペレーション上の都合で問題が多いと思いますので内外無差別の入国税(以前示した例では1万米ドル相当)が好ましいと考えます。さて、最近SNSに押されて元気のない某巨大掲示板の議論で、「入場料を徴収しない神社は仕方ないが寺は5,000円取ればいい」(通常拝観料という名目になっているようですが)という意見がありましたが、この水準は例えば奈良にある法隆寺の拝観料1,500円とほとんど変わらないので意味がないと思…