読書欄

このところ値段の高い本は買うことは出来なくなっていまして、これは 図書館に入っていたら借りて読みましょうかと思うのですが、それもひどく ページ数が多かったりしますと、腰がひけてしまいます。 最近で一番驚いたのは１１００ページにもなるという新刊小説です。この ような小説を読む人がいるのかですが、それが読書欄で取り上げられて いました。 虚史のリズム 作者:奥泉 光 集英社 Amazon これまでのところ奥泉さんとは縁がないのですが、１１００ページ、５２８０円と いう価格はすごくて興味を持ちましたです。市の図書館を検索してみましたら、 誰も借りていなくてありました。さて、どうしようかな。 分厚い文…

今週から我が家はバラまつりでありまして、どうぞ花を見に来てください と、知人に呼びかけをしていることもありまして、週末は庭の草取りや花がら 摘みをすることになりです。 本日から三日間は、トレーニングに行っている施設が改装と点検のために お休みということもありまして、朝からじっくりと庭仕事となりました。本日は お天気よろしでありましたが、明日の夕方からは雨の可能性ありの予報な ものですから、雨でバラの木が倒れてしまわないように支柱にひもで固定し たり、下から支えをしたりです。 本日の最高気温は２１.７度でしたので、熱中症の心配はなしでありますが、 日差しがすこし強くなっていますので、日に焼けたよ…

朝早くに目がさめて起き出していくのですが、本日は新聞休刊日という ことで、新聞の配達はありませんでした。 そんなわけで、目を通すことができていなかった土、日の新聞を手にすること です。土曜の新聞には読書欄があり、日曜は歌壇、俳壇の掲載があることに です。 何ヶ月かまえに歌壇をスルーしていましたら、ビギナーズラックで初投稿が 採用されたのだが見てくれたと連絡をもらって、それからはチェックを欠かさ ないようにしています。歌壇のほうは、常連さんをチェックして、当方の知り合い が採用されていないかの確認であります。本日は歌壇のほうは常連さんが 活躍でありまして、選者とともに、読者のほうも作者の成長を楽…

土曜日の楽しみは朝刊に掲載の読書欄で、朝早くに起きたときはトイレに行く ついでに新聞をとってきて、ふとんのなかで読書欄をチェックするのですね。 本日は購入した本、立ち見した本、面白いエピソードなどがあって、楽しむことが できました。 本日に目についたものなどを紹介です。 買ってすでに読んでいるのは、絲山秋子さんの「神と黒蟹県」が取り上げられて いました。ちょっと遅いのですが、それでもでないよりもずっと良い。稲泉連さんに よる評を見て、読んでみようと思う人が増えたらいいことです。当方は、これを見て、 近々再読をしようと思いました。 神と黒蟹県 作者:絲山 秋子 文藝春秋 Amazon 立ち見をし…