最近、図書館で借りた本を読むのが、楽しみになっている。お気に入りは、三谷幸喜の「ありふれた生活シリーズ」だ。最初はどうかなあと思って読んでみたが、段々と惹き込まれて行った。とにかく面白い。昔の映画の知識などもすごい。 今は16巻まですべて読み終わって、清水ミチコとの対談本を読んでいるが、後1冊で読み終わる。後は、イラストレーターの和田誠と映画に関する対談本だ。こういうエッセイや対談本は、読みやすくて自分には向いている。小説になると読むのが大変で、根気がいる。 三谷幸喜は、自分よりも6歳年下だ。本を読んでいると、共通点が色々とあることが分かった。まず、遠藤周作のエッセイが大好きだったということが…