足つぼ療法は、つぼに刺激を与えることで経絡の流れを良くし、内臓器官を正常にして、人間が本来持っている自然治癒力を高めるものである。
肩こりや冷え性など、病気ではないけれど不快な症状を和らげるのに役に立つ東洋医療。
また、具合が悪くて病院で検査を受けたけれど問題がない、病気と言うほどではないけれど慢性的に体調が悪いなど、はっきりと病名がつけられないような心身の不調にも有効となる場合もある。
一方で、足つぼ療法をしたとしても、生活習慣が乱れていては効果が上がらないことが多い。
バランスの取れた食生活、十分な睡眠、適度な運動も同時に必要となる。