Hatena Blog Tags

身替座禅

(アート)
みがわりざぜん

歌舞伎舞踊。常磐津節長唄の掛合。「新古演劇十種」の一つ。1910年3月東京市村座初演。作詞岡村柿紅。作曲6世岸沢古式部と5世杵屋巳太郎。演者は山蔭右京を6世尾上菊五郎、奥方玉の井を7世坂東三津五郎、太郎冠者を初世中村吉右衛門。狂言の大曲《花子(はなご)》に取材した松羽目物。太郎冠者が主人の身替りとなり浮気を援助したが見破られ、奥方に夫がやり込められる滑稽舞踊。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ