先週、面白法人カヤックの株主総会終結の時をもって、社外取締役を退任した。といっても、縁がきれるわけではない。建設的にカタチを変えたというものだ。カヤックの上場前を含めて、通算11年にわたり社外取締役として関わってきたが、もっとよい面白軍団との関わり方があると思うようになったからである。 カヤックは面白法人である。世の中を面白くする、面白いことをやりたい人にとっての理想郷の建設を目指した営利法人だ。営利法人ではあるが、面白いことをした結果として儲ける、つまり先義後利ならぬ、「先趣後利」が経営方針である。世にも珍しいというか、他では目にしたことがない。 カヤックには、「なにをやるかより、だれとやる…