せせらぎ通りを流れる鞍月用水にかかる尾山橋。 説明書によると。 名前の通り、昭和12年に架けられた尾山神社の 参道の橋で、平成29年に架け替え。 その際、住民提供の昭和20年代の写真をもとに 照明灯も再現されたそう。 ホントに忠実に再現されてます。 尾山神社にまっすぐ続く道。この坊やも この橋を渡り、尾山神社にお詣りしたんだろうな。 繋がってますね。
市役所と第二本庁舎の間を流れる西外惣構跡に 風鈴がたくさん飾ってありました。 陶器なのかな、もしかして九谷焼とか。 涼しげでキレイです。 あまり風が吹いていなかったので 音が楽しめなかったのは、残念。
ふるみちきあげば。 このあたりで鞍月用水と大野庄用水が合流。 更に水門の向こうで、木曳川と樋俣用水に 分かれます。こうやって分流や合流を繰り返し 用水はまちの隅々まで潤すのですね。 【藩政時代、宮腰(金石)から船で材木を運搬し 陸揚げしたところなのでこの名がついた。 三社揚場ともいった】
金沢駅の西口広場にて。 こちらは鞍月用水を使用しているそうです。 勢いよく流れ出る水は五感で涼しさを感じられ、 ずっと見ていられます。 夜の眺めもステキです。
ka以前の中央小学校、今は長町中学校。 近くを流れる鞍月用水には 「手づくり郷土賞 生活の中にいきる水辺三十選」 と、あります。 永く大切にしたい風景ですね(^^)
桜の季節の金沢は何年ぶりかなので、 当たり前ですが、通らなければ気づかない桜が たくさんあることを実感いたしました。 ここもそう。 柿木畠の桜は金沢教会と「騎手の像」と鞍月用水と セットが美しい。 「騎手の像」を通して見ると、桜の木がなんとなく ハート型に見えます(^^)
みつがまえ。 このあたり、鞍月用水が豊かに流れていて 歩いているととても落ち着きます。 【もと高巌寺前といったが、これを光岩寺前とも 書き、のちに光岩前と略して「みつがんまえ」と 呼んだことからこの名がついたといわれる】 説明書にある高巌寺がすぐ前に。
いつかの散歩。 このあたり、小さな木造の橋がたくさんあり、 いい雰囲気。水が流れていないところも。 鞍月用水だと思っていたら、「大野庄用水」と 書かれた橋が。 あれ、ここは大野庄用水? 道に迷いそうだったので終わりにしました^^;
芳斉あたりを散策していたら見つけた橋、 鞍月用水に架かる「勝尾橋」。 豊かな水が流れ、のんびりとしたこのあたりを うらうら歩くのが好きです。 加賀藩士の勝尾氏の屋敷が近くにあったから 勝尾橋という名がついたそうですよ。
日が暮れる直前に見つけた油車。 夕暮れと鞍月用水の流れる音が なんだかとてもここちよかったです。 【藩政初期、油屋与助という油屋が この地に水車をつくり 灯油などの製造をしていたことから この名がついた】