去年は梅雨入り宣言したら雨が降らなくて気象庁ヤキモキしたんではないかと思ったけれど、今年は台風の所為もあって降り続き今朝も雨。 この辺りの田んぼは今が田植え時期、県産米の銘柄「ハツシモ」は秋遅く霜の降りる頃に稲刈りという品種なんだろうと(正確には知らない)だから田植えも6月半ばと遅い。 田んぼ道、畑道歩くうち気付くことも多く、田んぼ脇の水路、休耕田を外して苗代作りの配水、当然の事ながらうまく計算されてる。 この辺り大化の改新の頃から班田があったという戸籍とか記録が残っている程だから米作りは昔から行われていた。だから水の管理には気を使って来た筈。 近世の記録では水争いもあったようで、そういう歴史…