一昨日付のブログエントリーでは、リニューアル初回となった12月26日公開分ビルボードジャパンアルバムチャートについて紹介しています。 リニューアル後の傾向については次週以降数回分の動きをみる必要はあるものの、ストリーミング指標の反映はアルバムチャートのロングヒット化につながり、より浸透している作品が年間単位で上位に至ることが想起可能です。他方、このチャートリニューアルの反応にて、"顔ぶれが偏っている"もしくは"アイドルやダンスボーカルグループが不利になる"というつぶやきを目にしました。 この反応は間違ってはいないものの、今回のチャートポリシー(集計方法)変更は日本の音楽業界の改善につながるもの…