星野道夫さんが、自然を愛する人々に語りかけた講演集 本は、読む場所も大切ではないかと思う この本を読む場所をおすすめするとすれば、真冬の知床をおすすめする 流氷がくる季節がいいだろう 水平線まで広がる氷原が、知床の海を覆いつくす そのような景色がみえるカフェで、膝には一枚のブランケット 背中の方からは暖炉のぬくもりが伝わる 店内には余計な音楽は流れていない 聞こえないはずの動物たちの鳴き声や、流氷がぶつかる音などが脳内に流れる 手にもっている本書のページをめくれば、星野道夫さんの「魔法のことば」が聞こえてくる きっといろいろなものが削ぎ落されていくだろう そんな一冊 ランキング参加中読書 魔法…