鯵の開き

■ 鯵の開き 名産地・沼津の伝統技術 奈良時代あたりから作られるようになった魚の干物ですが、本県の沼津市がその生産地として名を成したのが江戸末期です。そして現在のように大量生産され名実ともに日本イチとなるのは戦後のことで、今や全国の生産量の４割以上を誇る名産地でもあります。 真鯵の水揚げ量は長崎県が一位ですが、その加工品である開きが何故に沼津なのか…と言いますと、東海道を軸とした首都圏へのアクセスの有利さ、水の豊富なこと、温暖な気候と晴天率の高さなどが挙げられるでしょう。 CUP NOODLE エビまみれそして鯵の開きとは全くカンケーのないカップヌードルなんぞを食しながら、アレコレとその他の理…

🔷 瀬戸内海の干物そのうち、行きたいところの一つが、瀬戸内海クルーズ。guntu(がんつう）という周遊クルーズに乗って島めぐりと瀬戸内の海の幸を愛でる、という趣向。感染病さえなかったら、とっくに行っていたかもしれません。尾道三部作と言う、大林宣彦監督の映画は全部観ましたし、小林聡美さんを好きになったのも「転校生」を観たからです。坂の多い尾道は、足腰が強い頃に観光するのが一番なんだけど、今の膝の状態だとちょっと満喫できそうもないかも。で、鯵の干物やのどぐろなどを取り寄せました。「尾道発北前船の贈り物」の干物セット。本県も北前船と縁が深く、交易が盛んでした。干物は、塩味が肝心。この干物は、私好みの…

今日の夜ご飯のメニューは、 鯵の開き・若布と胡瓜とカニカマの酢の物・法蓮草の白和え・ スナップエンドウと茹で卵のマヨ和え・舞茸とエリンギの塩昆布炒め・ 玉葱と油揚げの味噌汁でした。 久しぶりにフィッシュロースターを使いました。 暑いから洗うまで換気扇停められないのは辛いなぁ…とは思ったものの、 レンジのグリルだとダーリンがブーイングするのでね…（;´▽｀A``

こんにちは 春です！ 春の訪れを何で感じるかはそれぞれですが、 「桜が開花しました」「満開です」毎日ニュースで見聞きしますね。 ワタシは天気予報で「水道の凍結情報」が無くなると春を感じます。 しかし、ちょっと哀しい春のお知らせもあるようです。 「今月で店じまいです」冬のおやつ「あじまん」さんです、 ホームセンターの前に店舗があって張り紙がありました、秋までお休みのようです。 ドラックストアの横に焼き芋屋さんの軽トラックが止まっています、買い物に来た方に 「今月でおしまいです、また秋からよろしくお願いします」と、声をかけていました。 春ですね～～～～食欲の春ですね、ちょっと違った意味ですが。 春…

■ 小松菜の炒め物と鯵の開き テキトーにズボラしながらブログを継続しております。 以前はかな～り意地になって毎日の更新に努めておりましたが、このところシゴトが激ハードなことやプライベートなことに時間を割いている関係で、途切れ途切れになっております。つまりブログの題材が溜まる一方なのでしてね、そろそろキアイを入れなおしてタイムリーな話題を提供できるようにしたいとは思っておりますです、はい。 小松菜の炒め物の食材まあ一般読者の方々にウケる内容…いわゆるゴーカな美食やらバエるとかいうものの場合もあれば、なんでもない日常の食事もあるのでして、そう万度高級な食材やら珍味ばかりを好み選んでいるわけではあり…