当時でも入手可能な拳銃の種類は多いが、 龍馬が寺田屋で使用した拳銃は、弾を込める場面などから、スミス&ウェッソンの拳銃に絞られる。 幕末日本で入手できそうなS&W拳銃の各々の特徴と画像は以下の通り。 ①S&W モデル1、 1857年に開発 シングルアクション式リボルバー拳銃。S&W社の第一号。 口径:22(0.22インチ、約5.56㎜) 装弾:7発 全長:17. 1㎝(銃身長:8.1cm) ②S&W モデル2 アーミー、 1861年に開発、 口径:32(0.32インチ、約8.1㎜) 装弾:6発 全長:27. 4cm(銃身長:15,2cm) ③S&W モデル1 1/2 ファースト・イッシュー、 …